マレーシア在住者がおすすめ!マレーシア1日観光モデルコースをご紹介!
午前中の観光モデルコース
午前:ペトロナスツインタワーとKLCC公園で始まる一日
まずはマレーシアに観光へ行く場合は、恐らくたいていの人がKLCCエリア、ブキビンタンエリアに宿泊することが多いと思います。
まずはホテルの近くでの観光を案内します。
まずはペトロナスツインタワーです。
マレーシアの象徴、ペトロナスツインタワーは、日本の東京タワーやスカイツリーと同様に、その国の象徴的な存在です。展望台からの眺望は、東京から見る景色とは異なる、景色を堪能することができます。通常、夜の観光をお勧めする人も多く、是非夜も行ってみてほしいのですが、ツインタワーの真横のKLCC公園での散歩は、東京の代々木公園や上野公園といった都市と融合した自然に触れることが出来ます。
すぐ隣にショッピングモールがあるので、そこの中にあるBacha Coffeeというカフェでモーニングを楽しむのもおすすめです。モロッコのコーヒー店ですが、世界中の非常に多くの種類のコーヒーを楽しむことが出来るため、コーヒーが好きな方にお勧めです!
お土産にコーヒーやマグカップも購入することが出来るので、お土産を買うにもとてもおすすめです。
ランチ
昼前後:チャイナタウンでの昼食
散歩をした後は、マレーシアのぺタリン通りで食事をします。
KLCCからも電車ですぐに行ける距離なので便利です。
ペタリン通りでの昼食体験は、東京の浅草や神田のような歴史的な市場や食街での食事体験ができます。高級レストランというよりかは、ローカルフードを味わうことが出来る場所で、訪れる国や地域の文化を理解する上で欠かせない部分です。マレーシアの多様な文化は、食事を通しても深く感じることができます。
おすすめランチのお店
Ho Kow Hainam Kopitiamは、マレーシアのクアラルンプールにある伝統的なコピティアムです。1920年代に創業し、長い歴史を持つこの店は、ハイナン式のチキンライスなどを楽しむことも出来ます。
ここのお店は筆者が個人的におすすめの市場となっております!
非常にローカル色が強く、マレーシアに来たと感じられる場所になっているので、
是非一度試してみていただければとおもいます。
午後の観光モデルコース
午後:歴史と自然の探訪
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルディング。
このビルは、マレーシアの首都クアラ・ルンプールに英国の植民時代から建っている建物であす。マレーシアの独立が宣言された広場、ムルデカ・スクエアに面して建っており、歴史的な見物を楽しむことが出来ます!
そのあとは、バトゥ洞窟への観光へ移動。もしくはイスラム教の歴史を知りたい方は、ブルーモスクへの訪問もおすすめです!
今回はバトゥ洞窟を紹介させていただきます。
バトゥ洞窟は、マレーシア、クアラルンプール近郊にある一連の洞窟と洞窟寺院で、ヒンドゥー教の神聖な場所とされています。
この場所は特にターミル人の間で重要であり、毎年数百万人の巡礼者や観光客が訪れます。洞窟への入り口には巨大な金色のムルガン像があり、272段の階段を上ることで洞窟に到達
できます。内部には複数の寺院があり、壮大な自然の景観と宗教的な彫刻が融合しています!
ディナー
夜:ジャラン・アローのナイトマーケット
夜の締めくくりとしてのジャラン・アローでの体験は、大阪の道頓堀や東京の新宿歌舞伎町の夜の賑わいのような、活気に満ちた市場での買い物や食事を楽しむことができます!
マレー料理、タイ料理、中華料理など、様々なレストランが並んでおり、
屋外で食事をするので東南アジアならでの屋台での食事を楽しむことが出来ます!
食事が終わったらマレーシアの銀座のような場所のブキビンタンへ繰り出すのもおすすめです。夜は、ショッピングモールがいくつも並んでいるため、お土産の購入や、
にぎやかな雰囲気を楽しむことも出来ます!
ブキビンタンの一部おすすめのショッピングモール・お店を紹介します。
The Exchange TRX
The Exchange TRXは、クアラルンプールに新しく開業したショッピングモールで、2023年11月29日にオープンしました。この施設は、世界400以上のショップが並び、約10エーカーのTRXシティパークを通じて自然の美しさと一体となったショッピング体験を提供しています!
タイムズスクエア
このショッピングモールは比較的安いものが売っているので、
観光客の方もお土産を買うことが多い場所です。
ばらまき系のお土産を買うときはこちらのお店がおすすめです!
誠品生活
誠品生活ブキビンタンは、台湾の大手書店チェーン「誠品生活」がクアラルンプールのにある高級ショッピングモール「スターヒル」にオープンした店舗です。
書店である「誠品書店」を中心に様々な文化的なコンテンツを紹介しています。誠品書店では、スタッフが吟味した本を紹介するほか、店内にはリビングルームのような快適な読書空間を有し、ゆったりと読書を楽しめます。「見えない街」をテーマに4テーマの区間を設けており、色とりどりのドレープが広がる「浮遊する街」では、伝統市場の演出により郷土料理やライフスタイルを紹介しています。
まとめ
在住者によるマレーシア観光モデルコースはいかがでしたでしょうか?
そのほかにも、ホテル選びに迷たら、
「マレーシアでおすすめのホテルをエリア別にご紹介!」こちらの記事も参考にしてみてください!
マレーシアでは観光地としてもとてもおすすめですが、実際に住んでみるととても心地よい環境でもあります。日本から離れて新しいチャレンジをしてみたい、海外就職が初めてという方も挑戦しやすい環境となっておりますので、是非マレーシア就職に興味がある方は弊社にご相談ください!
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マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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