<会社概要>
世界的な製薬・診断機器メーカーのマレーシア拠点です。この拠点は、アジア太平洋地域における財務などのビジネスサービスを提供するグローバルビジネスサービスセンターとして機能しています。
<業務内容>※状況によっては変更の可能性あり
買掛金の担当となります。
・買掛金関連の書類を受け取り、仕分け、確認、バーコード処理、スキャン、事前アーカイブなどの一次処理を行う
・発注書や契約書に基づく請求書、非請求書、前払金・内金の検証および処理
・支払前に仕入先の未払項目(未払請求書、クレジットノート、デビット残高など)を確認
・支払い失敗時の調査および取り消し処理
・月末締め業務(購買未払金の計上など)をスケジュール通りに実施
・月次・四半期・年次レポート(KPIやオペレーション報告書など)を作成
・買掛金の勘定残高の照合および古い項目のクリア(例:GR/IR、仮勘定など)
・仕入先のステートメント(取引残高一覧)の照合、未解決項目のフォローアップ
・内部・外部からの問い合わせへの対応
・コンプライアンス監査への参加・監査対応
・買掛金に関する課題解決等
・システム統合やテストへの関与
・業務プロセス改善の推進
・チームメンバーへの技術的指導、新人へのトレーニングの実施
<勤務時間について>
・実働8時間+ランチ休憩1時間
・ハイブリッド勤務:週2日オフィス勤務、週3日在宅勤務
<必須要件>
・学歴:大学卒業の方 / 会計・財務・商学の学士号、もしくは同等の資格をお持ちの方
・英語力:ビジネスレベル以上
・最低4年の経理・会計部門での実務経験(特にトランザクション処理チーム)
・SAPまたは他のERP/会計システムの使用経験
<歓迎要件>
・グローバル企業またはシェアードサービスセンターでの経験があれば歓迎
・ACCA(英国勅許会計士)、CPA(公認会計士・オーストラリア)などの会計専門資格を保有していると尚可。
※状況によって変更の可能性あり
・業績賞与:年間基本給の17%目安(会社および個人の業績によって変動)※オファーレターに記載あり
・年次有給休暇:年間18日(比例配分)+緊急時休暇3日付与
・病気休暇: (〜2年目) 14日間, (2〜5年目) 18日間, (5年目以降〜) 22日間
・医療補償:下記の表に基づく内容(※詳細表が別途あることを示唆)
・フレキシ・ベネフィット:年間最大RM1,200(比例配分)の範囲で、選択したオプションに応じて請求可能(医療・歯科・眼科関連など)
・手当:駐車場手当 RM150/月
・EPF(従業員積立基金)拠出金:雇用主が月給の15%を負担
・無料の朝食または昼食:月曜~金曜の出勤日にオフィスで提供
・Paternity leave:1か月間
・巡礼休暇(Pilgrimage leave):暦年で10日間付与
・インフルエンザ予防接種:年1回無料で提供
・入院休暇:最大60日間(カレンダーで1年間につき)
こちらのポジションは、柔軟な働き方ができるハイブリッド勤務制度が導入されており、週に2日はオフィス、3日は在宅勤務が可能です。
月給RM10,300という高待遇に加えて、業績に応じたボーナスや各種福利厚生も充実しています。
そして、スイスに本社を持つ大手ヘルスケア企業でのポジションのため、英語力や経理の実務経験を活かしてグローバルな環境でキャリアを積むことができる点も魅力です。
マレーシア⇔日本の就職・転職・求人をサポート
マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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