マレーシアのコンドミニアム事情を徹底解説!! 〜コンドミニアムの見つけ方から注意点まで〜

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カテゴリ:
就職関連
ライフハック
更新日:
2022.02.10
今回のテーマはマレーシアのコンドミニアム事情についてお伝えさせて頂きます。マレーシアにくると必ず経験する居住先決め。初めての海外就職という方が多く、かつ初めての海外移住で居住先を決めるのはとても不安だと思います。そこで今回はマレーシアのコンドミニアムにおける基本情報等みなさんに情報をシェアしたいと思います!

 

マレーシアのコンドミニアムの特徴

 

 

まずマレーシアのコンドミニアムの基本情報としては

 

  • 日本と比べて圧倒的に家賃が安い
  • 家具や家電が全てついている部屋も多く引っ越ししやすい
  • 部屋の数も多く、全体的に部屋が広い
  • セキュリティもしっかりしている
  • プールやジムは基本的に付いており、ファシリティが充実している

 

まとめると、マレーシアのコンドミニアムは最高です!!!またマレーシアの平均のコンドミニアムの家賃としては下記の通り

 

シェアハウス:一人部屋付き、リビングは共同

RM600〜1,200(約16,541円〜33,000円)

 

単身者向け:1ベッドルーム、リビング付き(約500sqft 前後)

RM1,500〜2,700(約41,300円〜74,400円)

 

家族(3人以上)向け:2ベッドルーム以上、リビング付き(約700sqft 前後)

RM2,500〜4,000(約68,900円〜110,000円)

 

住む立地や築年数、デザイナーズかどうかなどによっても金額はさまざまです。

 

コンドミニアムの見つけ方

 

 

こちらは、コンドミニアムの見つけ方についてです。Property GuruもしくはiPropertyがマレーシアでは主要のサイトになっています。(日本でのスーモやHOMESのようなイメージです)

 

Property Guru

iProperty 

trovit

 

探し方としては、サイトで希望のエリア、ベッドルームの数、予算、家具付きなど希望を選択していきます。それぞれお部屋の情報が出てくるので、気になるお部屋を担当しているエージェントと直接やりとりをします。やりとりの方法としては、WhatsApp(マレーシアのLINE)というものでメッセージを送ります。メッセージを送ると、このように希望の条件を聞かれるのでそれぞれ入力をして、実際に内見の日程を決めていきます。私の場合は、1日の内見で2つのコンドミニアムをはしごして見ました。実際には10部屋程度内見をしたので、日本と違って複数同時に見ることができると思います!

 

コンドミニアム入居の初期費用

 

 

コンドミニアムの初期費用については、日本のように敷金礼金などは発生しません。オーナーや不動産によっても異なるのですが、基本的には下記のようになります。

 

  • 前家賃:家賃の1ヶ月分
  • デポジット:家賃の2ヶ月分
  • 契約に関する手数料:RM250〜500程度

 

初期費用としては、全部で家賃の3-4ヶ月分程度必要になる可能性があります。

※あくまでも参考程度での金額となります

 

コンドミニアム選びで注意すること

 

・契約時の条件:

具体的に何年契約なのか、途中で退去した場合はどんなペナルティがあるのか

 

・オーナーとテナントの賃貸中の責任範囲:

何か家の家具や家電等、不具合が起きた際の修理等どちらが負担するのか

 

・ゴミ捨て場の近くか:

コンドミニアムには各階にゴミ捨て場が設置していることが多いです。

ゴミ捨て場の近くだと、虫が侵入する可能性があるのでチェックしましょう。

 

・シャワーの水温と水圧、日当たりや風通し:

コンドミニアムによっては、暖かいお湯が出づらかったり、日当たりが悪い場所もあります。

内見時にチェックしましょう。

 

まとめ

 

海外転職で住む場所は非常に重要です!焦らずに色々な周辺情報など取得してから決めるようにするのをおすすめします。マレーシアは沢山の不動産があるので、見比べてみてから決めてみては如何でしょうか?

【著者】 eeevo recruit 編集部
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日本人を対象とした求人が多いのは、日系企業が多い都市部が中心。求人数が多いのはだんとつでクアラルンプールとその近郊のセランゴール州です。
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。

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