【マレーシア移住】日本へ一時帰国中にコロナ感染した際の備忘録!
コロナ事情
2022年3月上旬現在、まだマレーシアでは1日あたり3万人弱の感染者数があります。一方、日本は7万人程度まで下がっているようですが、私が一時帰国していた際は1日あたりの感染者数が10万人を超える日もありました!
コロナの症状
そんな感染急拡大の中、私も一時帰国中にコロナにかかってしまいました。味覚がなくなるなどとよく聞きますが、私の場合は風邪に近い症状でした。熱、咳、喉の痛み、体のだるさがメインで、熱は1,2日目は38度程度出たものの、3日目には平熱に戻っていました。ただ後遺症?というのか、咳は1週間ほど続きました。隔離期間が10日であったため、症状はなくなってもひたすら自宅隔離です。。
日本の対応
体調不良になってから、PCRを受けるまで少し苦労しました!私の場合、マレーシアに渡航する際、住民票抜いており、日本での保険証もない状態でした。そのため本来日本ではPCRは無料で受けられる状態でしたが、私はこのケースに該当しないとのことで、クリニックや病院でPCRテストすら受けられませんでした。。
受け入れてもいいよ!と言ってくれる病院も数カ所ありましたが、検査で3-4万円もするとのことなのでさすがに諦め、PCR検査だけを行ってくれる外部機関(検査キットを届けてくれてその場で検体を提出)に依頼しました。それでもだいたい2万円程度です。
当日に結果が出て陽性と判明されて以降、2日目医療機関からの電話で病状確認、3日目保健所からの電話で再度病状確認が続き、正式に陽性確認とされました。※病院で検査をされる方はおそらくプロセスが変わるかと思います!
陽性となると自宅隔離となり、買い出しもできなくなるため、地方自治体単位で物資支援がありました。依頼すれば段ボール2箱(10日分の食べ物、飲料)と水のみが入ったダンボール1箱が届きます!※私の場合は保健所からの電話の際に、物資が必要かどうか聞かれましたが、こちらからお願いしないと届けてもらえないケースもあるようです。また合わせてパルスオキシメーターも配送依頼ができます。ただこちらは返還が必要とのことです。
参考に東京都住まいの方はこちらから申し込みができます。
まとめ
これだけ感染が拡大している中、意識して気をつけていてもどうしてもかかってしまう場合があるかと思います。感染すると外に出ることもできなくなるため、日常的にある程度の食べ物と水分のストックがあるといいと感じました。一時帰国の際にストックは避けがちではありますが、ある程度用意しておくと安心ですね。
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