マレーシア渡航前にやっておくべきこと5つ
マレーシア渡航前にやるべきこと
マレーシア就職の前に、みなさんからよく聞かれる質問。
「ビザ取得のために必要な準備はわかるけど、実際にマレーシアに渡航する前にやっておいた方が良い準備はありますか?」
私自身もマレーシアに渡航する前に、どんな準備をしたら良いのかわからず手探りで調べながら進めていました。
実際にマレーシア来て住んだ経験も踏まえて事前にやっておくと良いことをシェアさせていただきます!
①海外転出届け
マレーシアに渡航するにあたって必要なのは、海外転出届け。
海外転出届とは、日本に住んでいて海外への移住もしくは、長期間滞在する際に必要な届出のことを指します。対象となる人は1年以上海外に滞在予定の方となっております。実家であっても、1人暮らしであっても、これまでお仕事している場合は保険や、年金の支払い、住民税の支払いなど行っていると思います。
事前に海外転出届を出すことで、政府機関には日本国外にいることを証明できるため
市役所などで手続きをすることをおすすめします!
※手続きについては渡航の前の1週間くらい前など目安があるので、事前に政府機関へご確認ください。
②年金の任意加入
①でお伝えした通り、基本的には海外転出届けを行いますが、
同時に手続きをすると、日本国内に住所がなくなるため、国民年金の加入資格がなくなります。
ただし、日本国籍の方は任意で国民年金に加入することが可能です。
私自身利用しているのですが、任意加入で年金に加入した方も、将来受け取る年金額を増やすことができる付加保険料を利用、納めることが可能です!
詳しくは下記のサイトをご確認ください。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140627-02.html
③健康診断、歯医者でのクリーニング・チェック
マレーシアには社会保険というものがなく、日本のように年に1回健康診断が無料で受けられる環境ではありません。
そのため、事前に保険があるうちに健康診断を受けることや、特に歯医者については、会社や個人で入る保険の適用外になる可能性が多いです。そのため、事前に自分の健康については万全の状態でマレーシアに渡航することをお勧めします。
ただし、マレーシアには日本語が通じる歯医者や、
日系のクリニックで健康診断も行っているので、マレーシアに来てからも受診は可能です!
④携帯電話の解約・海外利用可能手続き
マレーシアでは、新しいマレーシアの電話番号を使用することになりますが、
事前に使用している携帯がSIMフリーか、もしくはSIMロックを解除できているか確認が必要です。
海外のSIMを入れられる様にしないと、マレーシアに到着した際に新しいSIMカードを使用することができません。また、人によっては日本の電話番号を残したい方もいるので、その際は格安で継続して使用できるように契約をしたまま、もしくは乗り換えがおすすめです。
事前にSIMフリーにできれば、マレーシアの空港でSIMカードを購入することができます。
もしくはAmazonでも売っているので、事前に購入も可能。
⑤クレジットカードの加入、任意での医療保険の加入
マレーシアに来てから銀行口座を開設して、リンギットが給与として振り込まれるまで少し時間がかかります。
そのため、事前にクレジットカードは持参をしてある程度の枚数をもっていくのもおすすめします。
日本のクレジットカードはカードによってセキュリティが強すぎることでマレーシアで使用できないこともありました。
そのため、2枚程度持参するのが良いかと思います!また、海外のATMで日本のクレジットカードを使用してお金をおろすことができるので事前に海外キャッシング手続きをするのもおすすめです。
まとめ
今回はマレーシア就職前にやっておくべきこと5つをお伝えさせていただきました。
マレーシアの就職を実現するためにも、事前準備はとても大切なことの1つです。
これからの就職活動についても、少しでも気になることがあれば弊社AN Asia までお問い合わせください。
日本での就労経験もある、キャリアコンサルタントがサポートさせていただきます。
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・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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