ツインタワーにあるスリアKLCCを徹底解説!

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実体験レポート
マレーシア紹介
更新日:
2023.05.05
本日はクアラルンプールの人気観光スポット、ツインタワーの中にある大型ショッピングモール、スリアKLCCを詳しく紹介します。ISETANも併設しているので、日本の商品が手に入りやすく現地に住んでいる日本人にも人気です。実際に現地へ行き写真なども撮ってきたので、訪れた際に参考にしてください!

最寄りの駅からの行き方

 

マレーシアではGrabなどのタクシーがとても安いので、旅行の際に電車を利用する機会は少ないと思いますが、スリアKLCCは駅からほぼ直結しているのでどなたでも簡単に行くことができます。

まずはLRTのピンク色5番、クラナ・ジャヤ線(KELANA JAYA LINE)のKLCC駅で降ります。改札が2箇所あるので、券売機と向き合っている改札の方から出ます。頭上の案内板に“Suria KLCC”と表記があるので、改札を出て迷われた場合はその案内板を見つけると行きやすいです。そこからは道なりに進むと入り口が見えます。

 

エスカレータを上がって左右に見える階段を上がると、ツインタワーがすぐ近くに見える地上に出ます。ショッピングモールに行く前にツインタワーを見たい方は、そこから地上に出てください!

フロア紹介

スリアKLCCは地下1階から4階までの全6フロアあります。ここではそれぞれのフロアを簡単に解説します。

地下1階(C階)

Nando’sなどの定番レストランやZaraやUNIQLOなどのファッションブランド、ISETANのスーパーとその他にもう1つスーパーがあります。また、このフロアにはインフォメーションセンターもあるので、わからないことがあればここで教えてもらえます。

 

ISETANのスーパーには日本食品やお菓子のみならず、日本食のデリやお弁当などの種類も豊富です。レジ前はイベントコーナーになっていて、季節によって取り扱い商品が変わるので、いつ訪れても商品の移り変わりを楽しむことができます。

以前ご紹介したマレーシアで日本食が買えるor食べれる場所3選に挙げられているISETANデパートの1つになります。

グランドフロア(G階)

ハイブランドのお店がたくさんあります。KLCC公園にある有名な噴水もこのフロアから行くことができます。噴水の周りには、テラス席が広くておしゃれなカフェがたくさんあるので、女子会やランチの際にはとてもおすすめです!

1階

こちらの階もハイブランドの服飾店や香水店がほとんどを占めます。

2階

半分がキッズ用品やおもちゃ屋さん、半分がCalvin KleinやGUESSなどの海外ブランド、そして無印良品が入っています。さらに中央には”Signatures Food Court”という大きなフードコートがあります。

こちらのフードコートについては、目次③の「フードコート、Signatures Food Court」で詳しく解説します。

3階

半分が電子機器販売店やモバイルショップ、半分がNIKEやNEW  ERAなどのスポーツブランドで占められています。またこのフロア中央にはTGVシネマという映画館もあります。

スクリーン内はエアコンが効き過ぎているので、上着の持参を忘れないようにしてください!

詳細はこちら→【激安!】マレーシアの映画館を紹介!

4階

万人受けのマレーシア料理で有名な“Madam Kwan’s“や日本人にも人気の高い鼎泰豊系列の“DIN“など、様々なジャンルのレストランがあります。さらに日系ブランドのニトリ、紀伊国屋書店なども入っています。ニトリはつい最近開店し、私が実際に行った日も多くの人で賑わってました。

フードコート、Signatures Food Courtの紹介

スリアKLCCの2階には、フロアの3分の1を占める大きなフードコートがあります。マレーシアは多民族国家なので、マレーシア料理や中華料理はもちろん日本食やイタリアンなどの洋食、インド料理やアラビア料理、ミックスジュースなどの飲料店など、様々な人が豊富な種類の料理を楽しむことができます。

 

今回、こちらのフードコートで実際に食事をしてきたので紹介します!

選んだのは、アラビア料理を提供する“ゴータラブーシュ“というお店です。アラビア料理は、日本ではなかなか耳にすることがないと思いますが、マレーシアでは国民的に人気な料理の1つです。私もこっちに来て初めて食べたのですが、細いタイプのお米を用いた料理もあったり日本人の舌にも合う癖のない味だと思います。

 

このお店では、カウンターで注文すると呼び出しベルを渡されるので、ベルが鳴ったら再度お店に取りに行くシステムです。このシステムは全店共通ではなく、呼び鈴を取りに行く合図にしているなどお店それぞれです。

 

今回注文したのはどちらも定番で人気の、単品でラムのシャワルマ(Shawarma / RM20)のサンドイッチとセットでパンがついてくるフムス(Hummus / RM16)です。

 

シャワルマは回転させて焼いたお肉のことで、今回はお肉を薄いパン生地の中に野菜やソースを追加し、巻いたサンドイッチを注文しました。カスタムができるので、ソースの追加やパクチー等が苦手な人は店員に追加、不必要と伝えると対応してくれます。

 

フムスというのはひよこ豆をペースト状にした料理で、基本的にパンと食べます。どんな味かといえばお店によって少し違うとは思うのですが、このお店のフムスは少し酸味のあるクリームチーズのような味でさっぱりしていて、シャワルマにつけて食べると美味しかったです。

私は豆が苦手なのですが、フムスは豆の感じが一切なくすごく濃厚で滑らかなので最初は食べるのに躊躇したのですが、今ではGrabフードでオーダーするくらいの大好物です。

 

今回少し多く注文したので、店員に食べきれなかった分を持ち帰りたいと伝えるとテイクアウト用の包装をしてくれました。ここのフードコートはテイクアウトできる店が多いので、フードコートが混んでる際やホテルでゆっくりとお食事をされたい方は料理をテイクアウトすることをお勧めします!



席もたくさんあり、所々にBF(3又)タイプにはなりますがコンセントも設置されているので電子機器の充電ができ、すごく助かります。このフードコートはどの時間帯でも賑わっているので、休憩がてらにお食事を楽しまれてはいかがでしょうか?

KLCCエリアの簡単な紹介

KLCCエリアにはツインタワーだけでなく、多くの観光スポットがあります。

スリアKLCCの隣にある噴水が有名なKLCC公園、スリアKLCCから地下で繋がっているKLCC水族館は家族連れにおすすめです。

また、ツインタワーから徒歩10分で行ける新インスタ映えスポットのサロマリンクブリッジや、車で10分のKLタワーなど周辺にも楽しめるスポットがたくさんあるので、ツインタワーを見るついでに寄ってみられてはいかがでしょうか?

まとめ

マレーシア内で有名なショッピングモールの1つ、スリアKLCCを紹介しました。1日中滞在しても暇になることがないくらい広く、様々なお店やレストランを楽しむことができます。また交通の便がよく、両替所やお土産ショップなどもあるので、観光客の方でも十分に満喫できるショッピングモールです。クアラルンプールに来られた際はぜひお立ち寄りください!

 

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日本人を対象とした求人が多いのは、日系企業が多い都市部が中心。求人数が多いのはだんとつでクアラルンプールとその近郊のセランゴール州です。
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。

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