日本へ一時帰国中に感じた「マレーシアと日本の違い」
みなさんこんにちは!
今回は、1年半ほどマレーシアで生活をして、日本への一時帰国を果たした際に感じた
マレーシアと日本の違いについてお話ししていきます!
ネット上にはマレーシアで住む時のメリットやデメリットなど書かれている記事を多く目にすると思いますが、実際にマレーシアに住んでから日本に戻ると違う視点で気づける部分があったので、みなさんにシェアしていきたいと思います!
マレーシアと日本の違いその1
「日本はルールや決まり事が多い」
これは良い意味でも、窮屈な意味としても捉えられるかと思います。まず日本へ一時帰国をした時に初めて感じたことでした。
現在コロナにおける規制もだいぶ緩和されてきましたが、空港では大量の書類の提出や事前にアプリの登録などが必要です。正直、ルールや決まり事がかなり細かいので面倒だなと思うことが多かったですが、空港に到着した瞬間、たくさんのスタッフがおり、素早い誘導と、困ったらすぐに、適切な対応をしてくれる方ばかりでした!
これを経験して、やっぱり日本はルールや決まりごとが多いけど、英語でよくいう「Organize」されていて、困惑することがありませんでした。マレーシアだと、ルールがそこまで厳しくない分(もちろん状況によって、全てがルールが厳しくないということではありません)臨機応変に対応してくれることが多いのが助かる反面、たまに「この人に聞いたら右、他の人に聞いたら左」なんて困惑する場面も多々あります。笑
ただ、なんとかなるさ精神が比較的通用しやすい!?かもしれません。コロナ禍で、強制的な命令がなくても、各自で自粛できるのはそういった日本人の性格や文化が浸透しているのかもしれないですね。
マレーシアと日本の違いその2
「日本食が美味しい(コンビニやどんなお店に行っても美味しいものがある)」
これはわたしの友人や同僚がみんな口を揃えて言うことです。とにかく、日本の食のクオリティはダントツで高いです。コンビニやスーパーでさえ色々な種類のおかずや、スイーツなど多種多様な選択肢があるのを実感しました。また、日本では食事や色々な買い物含めてたくさんの選択肢がある印象です。
ただし、マレーシアにも日本食はありますし、マレー系、中華系、インド系の料理など様々な食事を楽しむことができます。特にマレーシアで住めないほど食事に困るなんてこともないですし、他の国にくらべると食事のチョイスはたくさんある&日本人の食の好みに合っているのかなというのも感じました!!
みなさん、これからマレーシアにいくor 一時帰国される方はたくさん日本食を味わってください!
マレーシアと日本の違いその3
「マレーシアはまだまだ成長中の国である」
日本へ帰国して驚いたことその3は、マレーシアはまだまだ成長中、発展中の国なんだなということです。
マレーシアは、渋谷や新宿のような中心都市から、ちょっと離れた郊外まで、とにかくばんばんコンドミニアム、マンション、ショッピングモールが建設され続けています。車に乗って移動すると、至る所が工事中だったので、マレーシアにいるときはそんなことが当たり前だと忘れていましたが、日本に帰って、街中でどこも工事をしていないことに驚きました。自分が昔歩いた場所など見てみても、5-10年前のものが全く変わっていないなんてことが多いです。
しかし、マレーシアに10年以上住んでいる人から聞くと、年々マレーシアの雰囲気は変わっていって、どんどん発展しているとのこと。マレーシアに住んでいると、とても活気があって未来を感じられるのがすごく良いところなのかなと感じました。
でも、日本の古き良きものが残っているというのも、もちろん魅力的ですよね!
本日は以上、3つマレーシアと日本の違いについてお話しさせていただきました。
みなさんも、人生一度切り。海外就職というチャレンジをして、広い世界を感じてみてください!
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マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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