マレーシアに移住して3ヶ月!良いと感じるポイントを紹介

カテゴリ:
実体験レポート
マレーシア紹介
更新日:
2024.03.29
筆者がマレーシアに移住してから、3ヶ月が経ちました。 長いようで短い期間でしたが、この期間の生活は本当に楽しいものでした。 今回は、マレーシアに移住して良かったと感じるポイントをご紹介いたします。

① 英語の上達

マレーシアは英語が多く使われる国です。そのため、日常生活で英語を使用する機会が多くあり、自然な形で英語力が向上します。私も地元の方々とのコミュニケーションを通じて、英語力が飛躍的に向上したと感じています。マレーシアでは準公用語が英語になるので、比較的イージーな英語でも伝わる事がありますので日常会話レベルの英語があれば生活には困らないかと思います。仕事で英語を使う際は更に技量を求められる場合があります。しかしまだまだ勉強不足ですので日々勉強中です。移住して1ヶ月間は毎日英語に触れた経験がなかった私からしたら結構大変でしたが、今では徐々に慣れてきた感覚があります!

② おいしいご飯!

マレーシアの食事は絶品です!特に私が好きなのはナシゴレンです。仕事柄よく色々な場所を訪れますが、ローカル商店街を訪れると、その美味しさと手頃な価格に驚きます!ローカルフードから国際的な料理まで、多様なご飯が楽しめます。日本にいた時では味わえない独特の雰囲気のお店も多く、注文するのに勇気が入りますが、美味しかった時はとても嬉しい気持ちになります!

③ 快適な気候!

マレーシアの気候は一年を通じて温暖であり、穏やかな日々が続きます。私は実は夏があまり得意ではなく、移住時に少し心配していましたが、日本と比較するとそこまで暑くなく過ごしやすいです!日中は午後14時以降がとても暑く感じる時間帯ですが、夜になるにつれて涼しくなる場合が多いです。たまに夜は日本の秋のような気温になる時もあるので、日本の気候を思い出す時があります!年中夏である感覚にはまだ慣れていませんが、半袖半ズボンで生活できるこの気候は個人的には最高です!

④ 地元の人たちがとても優しい

マレーシアの方々はとても親切で、温かく迎え入れてくれます。初対面でも笑顔で接してくれ、手助けしてくれることもあります。言葉の壁を越えて、心からの交流が楽しめることが嬉しいです。マレーシアの方々は助け合い精神がとても強い印象です。重い荷物を持っている人を助けてあげたり、扉を開けてあげたりする人が多くて、自分もそうなろうと良い影響を受ける時もあります。そういう場面に良く対面したので、心に余裕が出来たと思います。そして周りの人に少しだけ優しくなれたような気がします!

⑤最後に

まだマレーシアに移住して慣れない事も多々ありますが、日本では経験することが出来ない体験が日々起こります。英語の上達や美味しい食事、快適な気候、そして優しい人々との出会いは、日々の生活を特別なものにしてくれます。今までの自分の経験が活かされない時もありますが、徐々に慣れていきます。移住して3ヶ月間が経ち、力まずに生活出来るようになり、より長くこの国にいたいと思うようにもなりました。そして日本とは異なる文化を経験して自分の考えや価値観が変わる瞬間にも気付けるようにもなり、物事の見方も少し変わりました。より自分の人生を良く、刺激的にしたいと思っている私からしたら、マレーシアはとても素晴らしい環境だと思います。これからもさらに多くの素晴らしい経験を重ねていきたいと思います。そして皆様にマレーシアを伝えていきます!

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・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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