マレーシアでのキャリアアップを目指すあなたへ!オススメの英語学習法

カテゴリ:
ライフハック
更新日:
2023.10.06
マレーシアでの就職やキャリアアップを目指す方に対して、マレーシアでの英語の重要性やどのように英語力を伸ばしていけるかをご紹介します!

マレーシアに来れば英語力は自然と身に付く?

マレーシアは英語が広く使用されている国であり、多くの方が渡航し、生活を通じて英語スキルを向上させることを期待しています。特に、ビジネスの場で英語を日常的に使用することで、ネイティブレベルの流暢さを身につけることができるとの期待を抱く方も少なくありません。実際、私自身も初めはそのような楽観的な視点を持っていました。しかし、実際のところ、マレーシアに移住して数年経過しても、英語スキルに大きな進展が見られないと感じる方は少なくありません。思っていたより使う場面が少ない、インプットとアウトプットのバランスに偏りがある、仕事の使用上特定のフレーズはスムーズに言えるようになったがそこから伸び悩んでしまっている、などのお話をよく聞きます。この現実を踏まえ、マレーシア移住を考慮中の方や、すでにマレーシアに滞在しているが英語スキルをさらに向上させたいと考えている方々へ、何かヒントになることがお伝えできればと思います!

 

マレーシア就職を目指す方への英語学習の重要性

ASEAN地域において、マレーシアは経済の急成長を遂げる国として際立っています。多様な国際企業が進出しており、この経済的繁栄の背後には、マレーシアでのキャリアを追求する際の英語スキルの必要性が見て取れます。

 

マレー語が国の言語として採用されていますが、マレーシアの多文化的な特性を考慮すると、ビジネスコミュニケーションの中心は英語になっています。クアラルンプール、ペナン、ジョホールバルといった経済の中心地では、ビジネスの場面はもちろん、日常生活においても英語の知識は不可欠です。そのため、マレーシアでのキャリアチャンスを追求する際、英語スキルはほぼ必須となっています。

 

※ただし、英語スキルを持たない方でも、マレーシアでのキャリアを築く道は存在します。

下記の記事をご参照ください。

【マレーシア移住】マレーシアで英語を使わず日本語のみの職場で働く方法

 

マレーシアでのおすすめな英語習得法

ここでは日常生活の中で英語を効果的に学ぶための方法を詳細に紹介します。

 

ローカルの友人を作る

何と言ってもまずは日常的に英語を使う相手を見つけることからですね!

オンライン/オフライン、様々なコミュニティやイベントなどあるため、マレーシア人や英語ネイティブの方と接点を持つための手段を2つ紹介します!

 

 ❶Meetupの活用

さまざまな興味や趣味を共有する人々との交流を促進するプラットフォームです。スポーツや言語交換、セミナーなど、多岐にわたるイベントが開催されています。自分の趣味に合うものなどに参加し、英語を使う場面を作っていくのがオススメです!

Meet upの詳細はこちらから

 

 ❷Hello Talk の活用

こちらはLanguage Exchangeアプリになります。そのため日本語を学びたい非日本語国籍の方に日本語を教え、英語を教えてもらうという利用方法です。日本語に興味がある方と話すため、入り口のハードルが高くなく勉強をできるのがメリットです。

Hello Talkの詳細はこちらから

語学学校を利用する

マレーシアには語学学校もあるため、語学学校に通うというのも効果的な方法の一つと言えます。日常英会話からビジネス英語など初心者から上級者まで、様々なレベルに合わせたクラスが提供されており、自分のスキルや目的に応じて最適なクラスを選択することができます。

また、週末や夜の時間帯などのコースを選択することで仕事との両立もできます。自主学習と違い、学習のモチベーションを維持しやすいため、継続に自信がない方や自主学習が苦手な方は語学学校から始めるのがいいかもしれません。

 

オンライン英会話を利用する

また隙間時間をうまく活用しながらも英語学習を継続されたい場合はオンライン英会話がオススメです。私自身も日本にいる時から今まで継続しており、伸ばしたい部分のレッスンを集中して勉強してインプットとアウトプットをしています。

今や多様なオンライン英会話スクールが提供されており、予算や目的に応じてサービスを選択することが可能です。時間をうまく使いながらも、少しでも英語に触れる時間を増やしたい方は是非今すぐにでも始めてみてはいかがでしょうか?

私は以前はDMM英会話を使用しておりましたが、最近はネイティブキャンプを使っています。隙間時間に勉強ができるため、とても便利です!

 

日常生活に英語を取り入れる

上記に色々と方法をお伝えしましたが、最終的には、日常生活の中で英語を自然に取り入れることが、継続的な学習の鍵となります。例えば英語のニュースやメディアの活用、テレビを見る際も英語で見る(字幕を英語にする、英語表現で字幕を日本語にする)など工夫をいれながら積極的に毎日英語に触れる環境を作ることが重要です。

 

まとめ

いかがでしょうか。マレーシアでの英語習得に少しでも参考になれば嬉しいです!

 

マレーシアに来て3年経過し、個人的に思うこととしてはマレーシアでの英語学習は、単なる言語習得以上の価値があるということです。可能性を大きく広げる手段になるかと思います。

 

つまり、英語力を高めることでキャリアを豊かにするための手段となったり、学習過程を通して異文化を読み取る力がつきます。

 

マレーシアでの英語スキルは、キャリアアップの大きな武器となります。日本語のみのポジションから、英語使用のポジションねのキャリアアップや、外資企業への転職機会、さらには英語圏への挑戦を考えている方にとって、実践的な英語スキルは非常に価値があると思います。

 

さらに、マレーシアは多様な文化が共存する国であり、言語だけでなく、その背景にある文化や価値観を理解することで、より深いコミュニケーションが可能となります。そのため、文化的な違いを学ぶことは、新しい視点や考え方をもたらし、ビジネスや人間関係においても大きなアドバンテージとなります。

 

現在日本にいてマレーシア転職を目指されている方や、マレーシアで既に働かれており英語をつかったキャリアアップを目指されている方に参考になれば何よりです!

 

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マレーシアで働くならどのエリア?

日本人を対象とした求人が多いのは、日系企業が多い都市部が中心。求人数が多いのはだんとつでクアラルンプールとその近郊のセランゴール州です。
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。

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