[マレーシア] クアラルンプール近郊のおすすめ避暑地3選!
ゲンティンハイランド(Genting Highland)
まず初めにご紹介するおすすめ避暑地は、ゲンティンハイランド。
クアラルンプールから車で約1時間〜1時間半の距離に位置する、高地に広がる観光リゾートです。標高1,800メートル以上に位置し、涼しい気候と美しい景観が特徴です。
ゲンティンハイランドには、大人から子供まで楽しめる観光スポットがたくさんあり、遊園地やショッピングモールだけでなく、お寺や政府公認のカジノもあります!その他にも、アウトレットモールやレストランも充実しており、様々な楽しみ方ができます。
おすすめスポット
スカイトロポリス(Skytropolis)
スカイトロポリスは、ゲンティンハイランドにある室内遊園地です。昼間でも輝くネオンライトが賑やかな雰囲気を醸し出し、大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめるアトラクションが豊富に揃っています。絶叫マシンのジェットコースターからメリーゴーランド、コーヒーカップなど、室内にいることを忘れてしまうほどの多彩なアトラクションが楽しめます。
<スカイトロポリスの基本情報>
住所:Jalan Major Philip Lim, Genting Highlands
電話番号:+60-3-6101-1118
営業時間:14:00~21:00
チン・スウィー洞窟寺(Chin Swee Caves Temple)
お寺には、三国志の石像や、大仏、そしてあの世を再現した石像など、様々な見どころがあります。また、塔に登ることができ、ゲンティンハイランドの綺麗な景色を楽しむことができます。売店もいくつかあり、軽食や飲み物を買うことができます。
お寺から眺めるゲンティン・ハイランドの景色は絶景ですので、ぜひ行ってみてほしい観光地の一つです。
<チン・スウィー洞窟寺院の基本情報>
住所:Exit 68, Genting Sempah, Pahang
電話番号:+60-3-2179-1886
営業時間:9:00~18:00
ブキティンギ(Bukit Tinggi)
次にご紹介するのは、ブキティンギ。クアラルンプールから車で約45~60分の距離にある高原リゾート地です。涼しい風が心地よく、家族連れでの旅行におすすめのスポットになります。実は、マレーシアなのにヨーロッパの街並みや日本庭園を楽しむことができる観光スポットがあり、異国の雰囲気を味わえる、ちょっと変わった場所があります。
おすすめスポット
コルマ・トロピカーレ(Colmar Tropicale)
ブキティンギには、メインエリアであるコルマトロピカーレがあります。規模は小さいため、1時間程度で観光を楽しむことができます。
多くの建物はホテルとして利用されており、宿泊する際には事前予約をおすすめします。さらに、多くのレストランがあり、美味しい食事を楽しむことができます。軽食としてポップコーンやワッフルなども販売されています。
<コルマトロピカーレの基本情報>
住所:KM 48 Persimpangan Bertingkat, Karak Expy, Bukit Tinggi
電話番号:-
営業時間:-
日本村(Japanese Village)
日本村には、忠実に再現された、日本の建築物や庭園があります。その造りはまるで日本にいるかのような本格的なもので、とても懐かしい気持ちになります。さらに、「たたみスパ」と呼ばれる施設も存在し、スパを楽しむには事前に予約が必要となります。また、有料で着物の着付けやお茶の体験ができる場所もあります。
<日本村の基本情報>
住所:km 48, Persimpangan Bertingkat Lebuhraya Karak, Bukit Tinggi
電話番号:+60-9-221-3888
営業時間:9:30-17:00
キャメロンハイランド(Cameron Highland)
最後にご紹介するのは、クアラルンプールから車で3時間の距離にある、キャメロンハイランド。標高約1500メートルに位置し、年間を通じて気温が約20度前後で安定しており、過ごしやすい気候となっています。
キャメロンハイランドは、イギリス植民地時代に始まった紅茶栽培が盛んで、広大な紅茶農園が見どころの一つとされています。また、美しい茶園だけでなく、庭園、新鮮な農産物が特徴です。ここでは散策やトレッキング、ゴルフ、ストロベリー摘みなどのアクティビティを楽しむことができます。
おすすめスポット
ボーティーセンター(Boh Tea Center)
キャメロンハイランドに来た際に、ぜひ訪れてほしい観光スポットの一つとしてあげられるのが、ボーティーセンターです。
ここでは、マレーシアで大変愛されている「BOH Tea」の原材料である茶葉が栽培されています。BOH Tea Centreには、茶に関連する博物館、工場、ショップ、そしてカフェが集まっており、観光客に人気があります。
博物館では、この紅茶農園の歴史を探ることができます。さらに、工場では、紅茶の製造過程を実際に見学することができ、茶葉がどのようにして加工されるのかを学ぶことができます。また、ショップでは、さまざまな種類の紅茶が販売されています。最後に、カフェでは、美しい茶園の景色を眺めながら、美味しい紅茶とケーキを楽しむことができます。
<ボーティーセンターの基本情報>
住所:Brinchang, 39100 Brinchang, Pahang
電話番号:+60-5-496-2096
営業時間:8:30-16:30
まとめ
いかがでしたか?今回は、マレーシアの首都クアラルンプール近郊の避暑地3選をご紹介いたしました。どちらも日帰りで行ける避暑地ですので、マレーシアの暑さから一息つきたい方、自然を堪能したい方、ぜひお友達や、ご家族と訪れてみてはいかがでしょうか?
マレーシア⇔日本の就職・転職・求人をサポート
マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
マレーシア就職に役立つコラム更新中
・マレーシアの日系企業で働く日本人の通勤用オフィスカジュアル
・転職に必須の英文履歴書を書くコツと裏技
・「現地採用」と「正社員」の違いとは
・クアラルンプールの通勤手段
・現地採用のランチ事情にみるマレーシアの物価
・私がマレーシアで働く理由~新卒でマレーシアに就職した24歳に聞きました