マレーシアに移住して6ヶ月!生活しやすいと思うポイントは?
筆者はマレーシアに移住して6ヶ月が経ちました。
まだ慣れていない部分もありますが、個人的にとても良いと感じたポイントを紹介していきます。皆さんの参考になれば幸いです!
①生活費が比較的安い
マレーシアの生活費は、日本と比較しても比較的安いです。
マレーシアは経済成長をしている国ですので、物価高騰が起きていますがそれでも生活費は日本と比較すると安いと思います。
特に家賃、交通費などは、比較的安いので生活の質を向上させることができます。
電車やバス移動などは安ければRM2〜3くらいで移動が出来ます。
Grabタクシーは時間帯によっては金額が変わりますが日本のタクシーと比較すると安いです。
外食はローカルフードコートなどに行くと、ラーメンでもRM9〜10で食べれたりするので平均点はかなり高いと思います。
自炊をするにしても、スーパーや市場で買うと非常に安上がりになります。
現地の肉市場などで買い物をすると、お肉1キロでRM30〜40で購入できたりするのでこの費用で食材を買えることに驚きます。
外食を控えて自炊に切り替えると、かなり費用を節約して貯金をすることもできるでしょう。
最近ではマレーシアでの生活費はよく高くなってきたと言われていますが、対応次第では生活費はとても安くできるでしょう。
②住居がとても充実している
マレーシアの都市部では高層マンションが多く、セキュリティも充実しています。
特にクアラルンプールなどの主要都市では、最新の設備が整った高層マンションが多く、快適に生活できます。プール、ジム、BBQエリア、物件によってはバスケットゴールやテニスコートがあるものもあります。
私もクアラルンプールに住んでいますが、徒歩圏内にショッピングモールがあるので、ある程度はそこで全て対応することが可能です。
買い物、散髪、映画鑑賞、友人と遊ぶ時も、全てが徒歩圏内で完結できます!
もう引越しをせずにここに住み続けて良いとも思っています!
様々な物件が多くあるので、一人暮らしの方や家族連れの方々にもマッチした物件をみつけられるでしょう。
③食事が美味しい
マレーシアの食文化は多民族国家ならではの多様性があります。
中華料理、マレー料理、インド料理などがあり、食事が楽しみになります。
特にホーカーセンターやナイトマーケットでは、多種多様な料理を楽しむことができます。
屋台文化も発達しており、手軽に美味しい食事を楽しめます。
良い国は食事が美味しいと聞きますが、まさにマレーシアはそうだと思います。
美味しくて安いご飯を食べることができる国はそう多くありません。
世界中の国の料理がマレーシアにはあるので、気分転換で色んな食事を楽しむことができるのも良いポイントです。
④多文化の交流で学びが多い
マレーシアは多民族国家であり、様々な文化と共生することができます。
これにより、異文化理解が深まり、国際的な視野が広がります。
特に、宗教や伝統行事に触れる機会が多く、文化的な学びが豊富です。
現地の人々との交流を通じて、新しい視点を得ることができます。
また、多言語環境での生活は、語学力の向上にもつながります。
私は生まれてからずっと日本に住んでいたので、すみ始めた当初は現地の方との文化の差や考え方にとても驚きました。
街中では細かいことを気にせず、ありのままの自分を表現している人が多かったのです。
そしてみんなとても明るくて優しい方が多いのです。
⑤温暖な気候で過ごしやすい
マレーシアは年間を通じて温暖な気候が続きます。
寒さが苦手な人にとっては、快適に過ごせる環境です。
特に冬がなく、年間を通じて薄着で過ごせるため、衣服の管理が楽です。
また、ビーチリゾートも豊富で、休日にはリフレッシュできます。
実は私は暑さがとても苦手なのですが、マレーシアでの暑さは日本とは異なる暑さで私でも慣れることが出来ました。
夜はとても涼しい時もあるので散歩をするには最高だと思います。
ちなみにマレーシアでは花粉が飛んでいないので、花粉症の方にもとてもおすすめな国です。
⑥治安が良い
マレーシアは比較的安全な国であり、治安が安定しています。
特に都市部では警察のパトロールが頻繁に行われており、安心して生活できます。
交通網も整備されており、移動も便利です。
都市部では公共交通機関が充実しており、車を持たなくても快適に移動できます。
さらに、医療サービスも充実しており、健康面でのサポートも安心です。
まとめ
以上が筆者が感じたマレーシアでの良いと思ったポイントでした。
今後も皆様にマレーシアのことを発信していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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