【マレーシア移住】渡航後の携帯電話はどうするの?おすすめキャリアやSIMは?

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更新日:
2021.09.01
マレーシアに移住することが決まり着々と準備が進む中で、やはり気になるのが携帯電話。特に渡航後すぐは、マレーシアでインターネットにつなげられるようにしておく方が安心ですよね。今回は、現在マレーシア滞在中の私の体験談も混ぜながら、マレーシアでの携帯電話事情について詳しくお伝えします。

 

※2023年版のSIM情報を新しく更新したので、こちらもぜひチェックしてみてください!

【マレーシア移住】渡航後の携帯電話はどうするの?SIMの購入方法など

 

 

渡航前にしておくこと

 

まずしなければいけないことは、日本で使用している携帯電話をマレーシアでも使用できるようにすることです。マレーシアについてから携帯電話を買うこともできますが、英語で購入しなければならないこと、偽物が出回っていることから、日本から持ち込む方がすぐに使えておすすめです。

 

渡航後スムーズに携帯電話を使うため、事前にやっておくことは2つあります。

・SIMロックがかかっているかどうか、解除するための条件の確認

 

・SIMロック解除の手続き

 

 

日本で使用している携帯電話全てがそのまま海外で使えるというわけではありません。というのも、日本で携帯電話を購入する際は、キャリア会社からインターネットの契約と携帯電話本体を同時に購入する場合が多いです。しかし、その場合は携帯電話にSIMロックがかかっている可能性があります。

 

私は以前日本で、ソフトバンクで購入したiPhoneを使用していましたが、マレーシアで使用する場合はSIMロックの解除が必要とのことでした。特に大手キャリアで携帯電話を購入して契約している場合、SIMロックがかかっていることが多いようです。ですので、一度使用中の携帯電話がSIMフリーかSIMロックがかかっている状態かを確認してください。

 

SIMロックがかかっていた場合、SIMロックの解除が可能かどうかは、契約している会社によって異なります。購入時期、購入した会社や支払い状況などによっても変わってくるそうなので、一度ご利用中の会社に問い合わせてみてください。

 

SIMロックが解除可能であれば、携帯会社の店舗、またはご自身の携帯電話のマイページなどから手続きが可能です。SIMロックが解除できたら、準備が完了です!※渡航中の請求を止めるために回線の解約をする場合は、その手続きも行ってください。その際は渡航日ギリギリに行いましょう。Wi-Fiがない場所ではインターネットが全く使えなくなります。

 

 

 

マレーシアについてからすること

マレーシアについてからは、空港ですぐにSIMカードの購入とプランの選択ができます。入国手続き前にも、入国手続き後の空港内にも多くの通信会社が並んでいます。(黄色や赤色でDigi、Maxisなどと表示があります)空港を出る前にインターネット通信を確保しておくと安心です。

 

希望する会社の売り場に行き、SIMカードが欲しいというとプランを見せてくれます。自分のほしいプランを選択し、支払いをします。※パスポートの提示を求められます。

 

私は当時Maxis(赤色のお店)で、6G(1ヶ月間有効)+SIMカードでRM45のプランを購入しました。SIMはお店の人に言うと前のSIMカードと入れ替えてくれます。(前のSIMカードも返してくれます)。SIMカードに電話番号が書いてあり、記載されている電話番号を使用することになります。

キャリアを変更しない場合、購入したSIMカードとキャリアをマレーシア滞在中使い続けることになります。キャリアを変更するとSIMカードも変えなければならず、SIMカードを変えると電話番号が変わってしまいます。電話番号を変えずに済むよう、長期で使い続けることを見越してキャリアを選択することをおすすめします。 

 

では、マレーシアでのキャリアはどの会社を選ぶべきなのでしょうか?

 

 

 

マレーシアでの携帯電話

おすすめのキャリア

マレーシアで代表的なキャリアとしては、Maxis、Digi、Celecom、U Mobileの4社です。

 

なかでもよく利用されているのがMaxisDigiの2社なので、迷った方はこのどちらかから選べば安心してインターネットを利用できるでしょう。

 

私の場合は、Maxisを選びました。Maxisはマレーシア最大手といわれる通信会社で、ホットリンク(Hotlink) というアプリを使ってプランの購入が出来ます。

実際に使用していますが、今のところ通信状況はよく、不自由なくインターネットを利用できています。

 

 

プリペイド?ポストペイド?

いざマレーシアに滞在を始め、長期的にインターネットや電話の使用が必要となるとどんなプランを利用するかも考える必要があります。

 

主な方法としては、

 

・毎回トップアップが必要なプリペイド式

・長期的な契約をするポストペイド式

 

の2つがあります。

 

日本語の「チャージ」は、英語ではトップアップ(Top up)といいます。基本的に、プリペイドはデポジットが無くより気軽なため、今後キャリアを変更する可能性のある方や、マレーシアにどのくらい滞在するかわからない方におすすめです。また、1ヶ月単位など長期的に日本に一時帰国する際には、タイミングをみて無駄なく利用ができるのもメリットだと感じます。

 

一方でポストペイドは、毎回トップアップする手間が省けるので、電話を頻繁に使う方・そのキャリアをしばらく使う予定の方におすすめです。デポジットに関しては、解約時に返金がされますのでご安心を!

 

マレーシア滞在3年目の私の場合は、Maxisのプリペイド式で、1ヶ月6GでRM35のパスを毎回購入しています。このプランには電話は含まれていないため、トップアップの際に自分のアカウントにお金を多めに入れておくと、そこから電話をかけることができますよ。

 

個人的にWhatsappを普段利用するため、あまり電話は頻繁に使わないこともありこの方法を選んでいます。MaxisのHotlinkアプリからオンラインでトップアップし、そこから毎月同じものを購入しています。

 

トップアップの仕方

 

特にプリペイドを使用する方は、トップアップが随時必要になってきます。

 

トップアップの仕方としては、主に以下の方法があります。

 

・店舗でトップアップ

・コンビニエンスストアでトップアップ

・オンラインでトップアップ

 

渡航後すぐは、店舗でトップアップすると安心です。

 

店舗に行って店員さんにトップアップをしたいことと、購入したいプランを伝えると代わりにやってくれますよ。特にMaxisやDigiだと店舗数も多いためアクセスしやすいです。

 

コンビニでのトップアップは、キャリア名を伝え必要分の金額を渡すと、その分トップアップできるPINコードをもらえます。

 

さらに、オンラインでトップアップすることも出来ます。Maxisの場合、Hotlinkというアプリから自分のアカウントにログインをして、そこから「TopUp Ticket」を選択してトップアップが可能。アプリでトップアップする場合、クレジットカードやEウォレット、口座引き落としなどの選択肢から支払い方法を選ぶことが出来ます。

 

 

 

まとめ

 

今回は、マレーシア渡航後の携帯電話についてお伝えしました。

 

・SIMロック解除をしておく

・空港でSIMカードを購入する

・キャリアはMaxisかDigiがおすすめ

・プリペイドとポストペイドの2種類ある

 

以上のことを念頭におき、通信の契約について検討していただけると良いかと思います。

 

どこに行くにも、携帯電話は持っている方が絶対的に安心です。マレーシア到着後、できるだけすぐインターネットを外でも利用できるよう、通信データにつなげられるように対応しましょう。

 

弊社では、皆様のマレーシア移住やマレーシア転職をサポートしております。マレーシア移住に関して気になることがございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください!

 

 

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