【公開】マレーシアでの生活費は月いくらかかる?実際につけている家計簿をお見せします!
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
マレーシア渡航を考えている方、マレーシアで生活してみたいと思っている方が、お金に関する心配をされていることをよく耳にします。そのため、本日は、一例ではありますが、実際に何にどの程度消費し、生活費がかかっているかを公開したいと思います。月やイベントによって変動することがありますが、参考にしていただければ幸いです!
①実際の生活費内訳
まずは全体内訳を公開します。これは2022年6月分となります。個人用につけている記録なので、奨学金返済など人によっては支払いが不要なケースもありますが、生活感のイメージが湧くよう、あえてそのまま載せています。
②生活費の補足説明
自己投資、固定費、変動費で分けています。左の表は変動費を日にち単位で分けたもの(マレーシアリンギット記載)。右の表は全てをまとめたものです。(RM1 = 30 Yen で換算して記載)
自己投資 –
貯金は出費ではないですが、毎月ミニマムでこれくらいは強制的に貯めている金額なので出費としてカウントしています。月末残った分も貯金に回します。
固定費 –
奨学金等ローンがない方はこの分のコストはかからなくなります。家賃は私の場合はRM1500です。最近少し上がってきていると聞いていますが、シェアハウスならRM1000-1500、 一般的なコンドミニアム(クアラルンプールで一人暮らし)ならRM1500-2000くらいな印象です(個人的な感覚です)。電話、Wifi、水道費は人によってそこまで大きく変わらないと思います。電気代に関してはクーラーの使用有無でかなり変わる印象です。私の場合はほぼ毎日使用しているため毎月RM200-300ほどかかっています。
変動費 –
ほぼ料理をせず、外食を続けている生活のため出費の半分ほどが外食費で占められています。ここは自炊等工夫すれば大きく出費を減らせる部分かと思います。
貯金、英会話、奨学金を除いた出費としては月12万円ほど(RM1=¥30)となります。病気をしたり、遠出をしたりすると一時的にお金がかかることもあるかと思いますが、全く生活費のイメージがわかない、という方には1つ参考にしてみていただければと思います!
まとめ
マレーシアは日本の物価の1/3などと言われることがありますが、これは半分正しく、半分はそうではない印象です。物によって日本と変わらなかったり、びっくりするほどやすかったり、、、上記情報が、今後マレーシア渡航を希望されている方は1つ参考にしていただければ嬉しいです!
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マレーシアで働くならどのエリア?
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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