マレーシアで働きたい人必見!どのくらいの英語力が必要?

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カテゴリ:
マレーシア紹介
更新日:
2021.03.08
憧れの海外就職。1番悩ましい点はやはり言語の違いによる不安ではないでしょうか?海外に住みたいし海外で仕事をしてみたいけど、それが自分の英語力で可能なのかが自信がない、、、。そんなふうに感じられる方はたくさんいらっしゃると思います。今回はそんな英語力にフォーカスをして、マレーシアで就職をするにはどのくらいのレベルが必要かをまとめました!

 

マレーシア就職は英語がなくてもできる?

 

 

結論から申しますと、英語ができなくてもマレーシア就職は可能です!

 

日系企業も多く進出しているマレーシアでは、あなたの日本人らしさ、日本語力を活かせる仕事が多くあります。

 

ただ英語力が必要であるかそうでないかは、会社や職種にもよって違いますし、やはり海外に住むという上で英語はどこかしらで必要になってくるでしょう。

 

また英語が話せると、より多くの求人を見比べる事が出来ますし、なんと言ってもいざというときに英語がある程度できる方が便利ではあります。

 

ただ、多文化国家のマレーシアでは英語を完璧に話せるようになる必要はありません。

 

大切なのは相手とコミュニケーションをとりたい!話したい!という姿勢。

 

その姿勢があれば話している相手も一生懸命聞いてくれ、あなたが英語を使うシチュエーションになっても乗り越えていくことはできるでしょう。

 

今まだ英語ができなくてもそこから勉強をしながら少しづつ伸ばしていくことで、さらにマレーシアでの生活を楽しむ事が出来ますし、今後転職をしたいと思った場合にとても便利です。

 

今自信がなくても焦らず、コツコツ気長に頑張っていきましょう。

 

レベル別で見る英語力が必要な仕事

 

 

一概に英語力と言っても様々なレベルがありますよね。またそのレベルによっても選べる職種が変わってきます。

 

このパートでは英語力を大きく3つのレベルに分けて、そのレベルごとにどのような職業があるのかをまとめました。

 

今のあなたの英語力と比べてみて、今後のマレーシア就職での求人探しの参考にしていただければと思います。

 

英語力が必要でない仕事

 

まずは、英語力に全く自信がなくできるだけ日本語だけで仕事がしたいという方におすすめな職種をご紹介します。

 

日本語だけで仕事が出来る職種は以下のようなポジションが多いです。

 

・コールセンターなどのカスタマーサポート

 

経験もスキルも無いし英語も話せないけどマレーシアで就職をしたい!という方でしたら、カスタマーサポートでのお仕事がお勧めです。

 

コールセンターなどのカスタマーサポートでは主に日本の企業やお客様へのメール・電話対応をメインの業務としてあり、英語を使う必要がありません。

 

また職歴経験が無くビザが取りにくい新卒の方でもオファーされやすい企業となっており、さらに給料もその他の現地採用の場合よりも高額な場合もあるため、幅広い年代の方から人気の高い職業です。

 

コミュニケーションが取れる程度の英語力が必要な仕事

 

では次に、コミュニケーションが取れる・意思疎通が出来るほどの英語力がある方には前パートの職種以外にもどのような選択肢があるのかを見ていきましょう。

 

・コールセンターなどのカスタマーサポート

・日本人、日系企業がターゲットの営業職

・製造業系

・総務

・マーケティング系

・飲食店           などなど

 

先ほど紹介したコールセンターでは、日本人以外にも海外の企業とお客様のサポート対応をする会社もあり、その場合はある程度の英語力が必要になっていきます。

 

前回と同様未経験の方や新卒の方でもお仕事ができるため、英語を使う仕事にチャレンジしたい!という方におすすめです。

 

日系企業や日本人をターゲットにした営業職の場合は、クライアントとは日本語で話し、その他のローカルスタッフたちとは英語で話すなどという企業もあります。

 

その場合はやはり、仕事内容に関しての説明が出来るほどの英語力がある事が望ましいでしょう。

 

その点に関しては、製造業、総務、マーケティング業なども同じように日本人ではない他の社員たちと英語でコミュニケーションをとらなければいけない場合が多いです。

 

飲食店に関しては、高レベルな英語を求められることは特にないのですが、現地のお客様やその他スタッフたちとは英語でコミュニケーションをとり、一緒に仕事をしていく必要があります。

 

上記の職種以外でもその他様々なポジションありますが、これらの仕事に就いた場合は日常的に英語を使うことになるため短期間で大幅な英語力の伸びを見込めるでしょう。

 

始める前は少し不安かもしれないですが、挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

 

ビジネスレベルの英語力が必要な仕事

 

では、海外の滞在歴や外資系での職務経験があり英語力に自信がある方にはさらにどのような選択肢が増えるのでしょうか。

 

主に以下のような職業があります。

 

・ローカル企業向けを含めた営業

・商社

・会計、税務

・クリニックでの受付  などなど

 

前パートでご紹介した営業職も、日本以外の企業をターゲットにする機会がある場合はやはりビジネス場面で話せるほどの英語力が求められます。

 

商社や会計職などは、クライアント以外にも他の部署のスタッフたちとのコミュニケーションであったり、書類作成などで普段からレベルの高い英語を使う必要性が出てくる場合が多いです。

 

また、オフィスワーク以外でも日系クリニックでの受付の仕事もあります。

 

こういった仕事では主に通訳として働くことになるため、ローカルの患者さんやドクターと医療用語を使っての英語でのコミュニケーションができることを求められます。

 

もちろんここでご紹介した職種の他にももっと様々なお仕事内容があるので、求人情報はこまめにチェックしておきましょう!

 

まとめ

 

 

今回は英語力の観点から、レベルを3段階に分けてどのような職種があるのかをお伝えしました。

 

言語の面でマレーシア就職になかなか踏み出せないという方も、諦める必要はありません。

 

海外で就職となると英語面ばかりを気にしてしまいがちですが、もっと大切なことはどれだけ自分がその場所で就職をしたいかという気持ちと、あなたのスキルや長所、経験などといった今のあなたにできることだと思います。

 

マレーシアで企業面接をする際は、恐れずにあなた自身をどんどんアピールしていきましょう!

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マレーシアで働くならどのエリア?

日本人を対象とした求人が多いのは、日系企業が多い都市部が中心。求人数が多いのはだんとつでクアラルンプールとその近郊のセランゴール州です。
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。

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