マレーシア就職-英文履歴書を書くコツと裏技

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カテゴリ:
就職関連
更新日:
2024.12.31
英文履歴書は、応募する企業や人材紹介会社に提出するのはもちろん、就労ビザの申請にも必要であり。海外就職において最重要書類といえるでしょう。今回は英文履歴書を作成するためのお役立ち情報をご紹介します。

マレーシアの英文履歴書は完璧でなくてもOK

 

海外就職を目指す場合、一番最初につまづくのが「英文履歴書」ではないでしょうか。英文履歴書は応募する企業や人材紹介企業に提出するのはもちろん、就労ビザの申請にも必要。海外就職において最重要書類といえるでしょう。「日常英会話でも自信がないのに、履歴書なんて……無理」と思う方は多いはず。

 

しかし、マレーシアはアメリカやイギリスと異なり、日常会話でも職場でも求められる英語レベルがそこまで高くないため、履歴書の英語も「英米就職レベル」である必要はありません。マレーシアの英文履歴書を書く際に最低限抑えておくべきポイントを以下で解説していきます。

 

英文履歴書と日本語の履歴書の違い

 

形式がガチガチに決まっている日本の履歴書と異なり、英文履歴書の形式は自由。フォーマットは10人いれば10の形式があるくらい人さまざまです。

 

逆にその分、レジュメをみれば、それだけで情報整理が上手いか下手か分かるとも言えますので、分かりやすく・読みやすい履歴書を書くこともポイントになります。

 

英文履歴書に記載する項目で最も重要なのは、「仕事で何をしてきたか」「何ができるのか」。大学名、企業名と部署がメインの日本の履歴書と一番違うのはこの点でしょう。

 

 経歴書をチェックするタイミングは大きく2つ。

 

1つは面接時に企業が採用の合否を決める1つの材料としてチェックをします。

その際には、「今までどんな経験をしてきたのか」「なぜ学校を卒業してからこういうキャリアを歩んできたか」という点です。

 

2つ目はビザ取得についてです。

ビザの取得については、就職する企業の業界や職種に対して、どれだけ関連性があるのか?経歴を元に採用されたポジションでビザを出して問題ないかを見られます。

同じ経歴書でもみられるポイントが異なるので注意が必要です!

 

「英文履歴書」はスピード重視で!

 

英文履歴書は、英語ではresume(レジュメ)か、CV(シーヴィー)と言います。マレーシアではレジュメと呼ばれることの方が多いようです。

 

英文履歴書の書き方については、インタ―ネット上にたくさん情報があるのでそちらを参考に作成していただいて問題ありません。

ただし重要なのは、「レジュメ作成に時間をかけすぎない」こと。

 

人材紹介会社に登録するにしても、企業に直接応募するにしても、レジュメがなければ次のステップに進めません。次のステップに早く進むためにも、レジュメ作成を省力化するための技をいくつかご紹介します。

 

オンラインの「レジュメビルダー」を使う

 

完璧でないにしても自力で英文が書けるなら、オンラインのレジュメ作成サービスを使う方法もあります。「resume builder」でグーグル検索すると、必要な情報を記入していけば、見栄えのいいテンプレートでレジュメを仕上げてくれるオンラインサービスがいくつも見つかります。

 

例えば、resume.io(無料)やNovoresumeなどは使いやすく評判もいいようです。これらのサービスの利点は、Wordなどでイチから作るよりもスピーディーに、きちんと必要項目を網羅したかっこいいレジュメが出来上がること。いろんなテンプレートから選べるので、IT関連やクリエイティブな業種ならデザイン性が高いもの、製造業や大企業なら落ち着いたデザインのものなど、希望職種や企業に合わせて選べます。

 

 日本のサイトのテンプレートを使用する

 

会社名や学歴などは簡単に英語にできますが、一番困るのが「職歴」、つまりどんな仕事をしてきて、何を達成したか、というところ。日本語の職務経歴書にも似た内容は記載しますが、さらっとした内容ですよね。英文の場合、ここでいかに説得力のある動詞や形容詞を使って業績をアピールできるかがポイントとなります。

 

英語の例文を載せているサイトもたくさんありますが、ドンピシャで使える例文はなかなかないもの。そこでオススメなのが、日本のサイトにある英文職務経歴書で使える単語や実際の例が記載してあるものです。サイトはこちら

 

 このサイトに行くと、職務経歴書で活用したいAction Verb、また学部・学科の英語での記載方法の例等も記載があるので、活用しやすいサイトになります。

 

それ以外の英文については、今流行りのChat GPTに下書きを作ってもらい、その後ご自身で肉付けするのも良い手段だと思います。 

 

英文履歴書作成でおさえておくべきポイント

 

・レジュメのサイズはA4
・なるべく2枚程度にまとめる
・箇条書きで完結に
・名前は最初に大きく記載
・写真もなるべく載せる
・趣味、志望動機、通勤時間などは不要

 

そして大切なのが、志望職種に関連する経歴をできるだけ盛り込むこと。これは、企業へのアピールという意味もありますが、就労ビザ取得をスムーズにするためでもあります。マレーシア政府は、誰にでも就労ビザを発効するわけではありません。マレーシア人に同様のスキルを持つ人が見つからない場合に限って、外国人に就労ビザが発行されます。

 

こちらはビザの申請をする際に必要な項目となりますので、最初の就職活動では特に経歴のみの記載で問題ありません!

   

まとめ

 

冒頭でも書きましたが、マレーシアでは、レジュメも含め、英米就職のような高い英語力は求められません。英文履歴書の作成に長い時間や労力を割くよりも、上記を参考にしてサクっとレジュメを作り、とにかく応募しましょう。

 

このとき賢く利用したいのが、現地に精通している人材紹介会社。

人材紹介会社は、基本的に求職者の味方です。多少の文法ミス程度なら修正して企業に提出してくれるでしょうし、レジュメの書き方についても、聞けばアドバイスしてくれるはずです。

 

レジュメ作成に時間をかける前に、まずは人材紹介会社に登録しましょう!

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【著者】 eeevo recruit 編集部
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